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オータムフェスティバルin龍野に触れる

今回で第7回を迎えるオータムフェスティバルin龍野に文連ニュースの取材で訪れた。カフェ・エクリのメンバーの高木さんに同行してもらい、ガレリアで11時に落ち合うことにした。元実行委員でガレリア店主の井上美佳さんから説明を聞いた。駅前で配布されたパフレット(地図)によれば今年のテーマは「御江戸・発見!」とある。・・・龍野の町は城下町。しかも江戸時代からの町割りがほとんどそのまま残っています。道も路地も江戸時代から変わっていないのです。路地を歩けば古い町屋・蔵・社寺にぶつかります。まるで江戸時代にタイムスリップしたような錯覚を感じることも度々あります。神社の絵馬、和菓子屋の木型、蔵の天井裏にある駕籠、探せば至る所に江戸時代の匂いが漂っています。・・・と書いてあった。「オレンジの旗が掲げてあるところが会場(120会場もある)ですからゆっくり楽しんでください。」
寅さんの撮影現場になった龍野橋を渡り、川原町と下川原の交差点の角にあるのが49番の会場のカフェ・ギャラリー「結(ゆい)」である。古い商家を改築した町家カフェで、店内は立派な木の梁を残して落ち着いた空間を作り出している。蜜蝋のランプの炎で古い家具や衝立がゆらめき、色鮮やかな古布を使った作品が並んでいる。実は「結(ゆい)」でインタビュをする予定だったが、お客さんが一杯でオーナーの得平さん夫婦はそれどころではない様子。仕方がないので蜜蝋のろうそくの香りを嗅いだり、販売品の小物に触れていると、見かねたのかコーヒーをおごっていただいた。これは噂で聞いた話だが、得平さんのご夫婦はオータムフェスティバルin龍野にボランティアで参加したことがきっかけで、この地に出店を決意されたらしい。民間人が発信の核となった「町おこし」はいろんな人たちの人生にまで少なからず影響を与えているようだ。それが龍野の魅力であると言えばそれまでだが、現代において「町おこし」とは何だろうかと考えさせられる。
オータムフェスティバルin龍野の当初の実行委員会は10人ぐらいから始まった。古くから住んでおられる人々が気付かないでいる自分自身の暮らしのなかの魅力を発見することを目的に集まったそうだ。その中心となるのは若い世代の「ふるさとを何とかしなければ」という熱意なのだろうが、龍野に魅力を感じるその土地以外の人たちを運動体に混淆したところに独特な強みがある。さまざまな思いが輻輳して龍野のイメージを作り上げていると言える。
その後、たくさんの観光客が往来する下川原商店街を歩き、国際交流の本部、如来寺、もみじ谷、旧脇坂屋敷と見物する。最後に、川柳パフォーマンスの仲間の貞子さんがやっている「またきてや」と言う小物衣料品店に立ち寄った。「これ持って帰り」と、熱々のサツマイモのスティックをいただいた。おいしかった。
11.22 谷和幸記
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